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みなも<だってお寺に来たら無性に食べたくなるっちゃもん
なおや<三年間ずっと一緒におって初めて聞いたとよ!嘘つかんと!んん!?



さて、黄大仙の次にやってまいりましたのは、
唐代建築様式の美しい

南蓮園池

CIMG4963
 

ビルが雑居する街中にあり、しかも入り口は高架下にあり

春天<え?ここ本当にここであってる?

と一瞬戸惑い、同じくここに来たであろう西洋の人も
「え?ここでいいの?」
って感じで一緒に戸惑っていました。



恐る恐る中に入る我々。



そして、目に飛び込んできたのは


CIMG4965



美しい建築物。


間違っていなかった。

むしろ、古代様式の建築物と高層ビルなどの現代建築物の折衷がより趣を増長させていて、大変素晴らしかった

CIMG4969

 
園内の様子ですが、黄大仙のような人混みはなく、かといって全く人がいないわけではない
散策観光するにはもってこいの落ち着いた場所
でした。

因みに上記の写真の滝の裏は日本食レストランがあるようで、なんとも風情を感じられるような作りになっていそうでした。まぁ、お値段かさむんで、(行くのを)やめました

唐代建築様式の園内はどこか懐かしい日本を感じられる造りとなっており、
どれほど日本が唐代の影響を受けていたのかを感じられた場所となりました

日本と唐のつながりは深い。うん。



さて、みなもちゃんたちはこの後、イギリス文化の影響を受けた香港ならではのメニューを堪能するために尖沙咀(チムサーチョイ)に戻るのでした――。


その特別なメニューとは……!?


それはまた次のお話で。



 







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